採用情報 お問い合わせ

EMLinux の欧州サイバーレジリエンス法 (EU CRA) への対応支援

EMLinux の欧州サイバーレジリエンス法 (EU CRA) への対応支援

欧州サイバーレジリエンス法とは

欧州サイバーレジリエンス法 (Cyber Resilience Act : CRA)は、2024 年 12 月に発効し、2026 年 9 月から一部適用、2027 年 12 月から全面適用が開始される予定の、欧州向けに販売されるデジタル要素を持つ製品に対しサイバーセキュリティ確保を製造者に義務付ける規則です。CRA に違反した場合、高額な制裁金が科されることが定められています。また CRAは CE マーキングと連動するため、適合しない製品は CE マークを取得できず欧州市場で販売禁止となります。

CRA の製造業者への要求事項について、以下のブログにて解説していますのでご参照ください。

欧州サイバーレジリエンス法 (CRA) における製造業者への要求事項と対応方法

EMLinux による CRA 対応支援

EMLinux はお客様の製品の CRA への対応を支援します。EMLinux の導入により、以下のようなさまざまなサイバーレジリエンス法(CRA)の要件に対応することができます。

サイバーレジリエンス法(CRA)の要件 EMLinuxで可能な支援

附属書I Part I(2)

サイバーセキュリティ要件

  • (a)悪用可能な既知の脆弱性がない状態での市販
  • (c)セキュリティアップデートによる脆弱性対処
  • 脆弱性検査機能による検査
  • 1ヶ月周期のアップデートの提供
  • ガイドdocによるOSの適切な利用
  • (j)攻撃界面(アタックサーフェス)の限定
  • 「レシピ」による不要機能の除去、無効化
  • (d)不正アクセスからの保護と報告    (e)データの機密性保護
  • (f)データの完全性保護    (h)必要不可欠な機能の可用性保護
  • (k)攻撃緩和措置によるインシデント影響の軽減
  • (l)システム内アクティビティの記録・監視
  • ガイドdocによるOSの適切な利用

附属書I Part II

脆弱性処理要件

  • (1)製品に含まれる脆弱性とコンポーネントの特定
  • 脆弱性検査機能による検査
  • SBOM出力機能
  • (2)脆弱性への迅速な対処・修正
  • 1ヶ月周期のアップデートの提供

第13条

  • 8項 最小5年間の製品サポートの提供
  • 10年の超長期サポート

第14条

  • 実際に悪用されている脆弱性の報告義務
  • 脆弱性検査機能による検査
  • EMLinuxカスタムメンテナンスサービス

「サイバーレジリエンス法(CRA)対応を支援可能な組込み Linux サービス EMLinux のご紹介」資料 ダウンロード


サイバーレジリエンス法(CRA)の要件に対応する EMLinux で可能な支援内容について、詳しく説明する資料をダウンロードしていただけます。



「サイバーレジリエンス法(CRA)対応を支援可能な組込みLinuxサービス EMLinuxのご紹介」ダウンロード資料イメージ

EMLinux による CRA 対応の支援内容の詳細については、お気軽にお問い合わせください。

サイバートラストはお客様の CRA 対応をさまざまな製品・サービスで支援しています。

サイバートラストの IoT・組込み製品・サービスについてのご相談やご質問は、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
※ お問い合わせフォームからの営業・売り込み・広告・協賛のお申込はご遠慮ください。

お問い合わせフォーム

お問合せ内容 必須
※なるべく詳しくご記入ください。
お名前 必須
メールアドレス 必須
※入力間違いにご注意ください。
電話番号 必須
法人名 必須
※会社名・学校・団体名。個人の場合は個人とご記入ください。
部門名
詳しくはサイバートラストのプライバシーポリシーをご覧ください。

CentOS 7 延長サポートサービス
デジタルトランスフォーメーションのための電子認証基盤 iTrust
iTrust SSL/TLS サーバー証明書