IoT・組込みプライベートセミナー
IoT・組込み開発プライベートセミナー
お客さま専用の IoT・組込み開発 OSS 活用セミナー
サイバートラストは Linux ディストリビューターとして組込み Linux や OSS 開発を長年行っている会社です。組込み Linux、OSS 開発に関する知見と技術力を持つエンジニアが実際に使う「ノウハウ」を、プライベートセミナーでご提供します。
IoT・組込みシステム開発への Linux、OSS 活用に関するトピックを中心に、組込みシステム開発の最新技術動向や IoT のセキュリティ対策など、お客さまの IoT・組込み開発のニーズに合わせたセミナーをご用意しています。
このようなお困りごとはありませんか?
- 組込み開発の OSS 化を進めたいが、何から始めたら良いのかわからない
- 組込み開発で OSS は使用しているが、ノウハウが少なく活用できていない
- 組込み開発で OSS を推進したいが、社内の理解を得るのが難しい
サイバートラストが IoT・組込み開発の課題解決をお手伝いします。
セミナーについてのお問合せ・お申込みは、お問合せフォームよりご連絡ください。
組込み Linux 開発力養成講座
組込み Linux と Yocto Project 開発のポイントを実践的なハンズオンを交えて 1 日で習得!
対象
- 組込み Linux の開発の要点を効率よく学びたい方
- Yocto Project の利用を検討している方
- 組込み開発で Windows から Linux への移行を検討している方
※ 本講座の受講には、Linux の基礎レベルの知識が必要となります。
開催日程
毎月 第 4 火曜日(約 6 時間) ※ お客様のご希望の日程で開催することも可能です。
受講形式
サイバートラスト セミナールーム開催 ※ 出張開催にも対応します。
講座内容
- 組込み Linux 開発の導入
- Yocto Project を使用した開発手法の紹介
- 対象ボードへの Yocto プロジェクトベースの BSP のハンズオン / 座学講座
- 講座終了後のフォローアップ質問を受け付ける※
※ オプション。3 カ月間、10 件 または 10 時間を超えるまで
これりな講座 in Webinar
「これから Linux を」と考えているが、本を読んでも Web を見てもなかなか実感できない、もう少し技術的な情報が欲しい、現在取り組んでいる OS と Linux それも組込み Linux とはどう違うのか、そんな開発者のための組込み Linux 入門講座です。
対象
- RTOS や自社 OS で製品開発していて Linux の採用を検討している開発者
- OS レスから OS 搭載を検討していて Linux へ移行を検討している開発者
開催時間
約 2 時間半
受講形式
ウェビナー形式(オンライン)
講座内容
- Linux とは、組込み Linux とは
- 特徴(Linux カーネル、オープンソース)
- 概要、機器への組込みとは(オープンソース、ディストリビューション、求められる機能)
- 組込み Linux 技術と開発入門
- Linux カーネルの振る舞い(スケジュールリング機構、仮想メモリ機構など)
- クロス開発環境、ルートファイルシステム、システム構成
Yocto Project 公式実践講座: Yocto Project® Super Practical Online Course (LFD461-JP)
Yocto Project の中核となる BitBake やツールについて、詳細な解説と演習で構成。演習は実際の開発現場をイメージしており、演習を進めることで、BitBake のわかりにくさ、難しさは解消され「BitBake なんて怖くない」となることを期待できます。
The Linux Foundation™ 認定トレーニングパートナーによる開催。トレーニングを修了すると Linux Foundation から修了証が発行されます。
対象
- Yocto Project ベースの BSP を使用してシステム構築を行う開発者
- Yocto Projectに関心のある開発者
※ C 言語プログラミング環境に関する基礎知識を必要とします。
開催時間
月 1 回の定期開催、3 日間のコース。
受講形式
ウェビナー形式(オンライン)
講座内容
- Yocto Project について
- NXP i.MX 向け BSP の解説
- BSP のカスタマイズ
- クロス開発環境
組込み Linux デバイスドライバ開発講座 実践編
デバイスドライバを開発する場合、使用する CPU や周辺デバイスを最大限に活用するために、CPU やメモリ、I/O に対する Linux カーネルの管理や制御方法、ソースコードの構造など Linux の一般的な事項に加え、組込み機器特有の設定や開発環境作りなど、幅広い知識や開発スキルが求められます。
「基礎編」で解説したデバイスドライバの基本的な情報をもとに、実際に開発環境とターゲットボードを使用し、受講生が手を動かしながらデバイスドライバの開発手法を体感頂ける講座となっています。
対象
- デバイスドライバ開発エンジニア
※ 前提条件:デバイスドライバ開発講座 基礎編レベルを習得
開催日程
2 日間(10:00-17:00)
受講形式
ウェビナー形式(オンライン)
※ オフラインでの受講をご希望の場合にはお申込み時にお知らせください。
ご準備いただくもの
- Zoom と HTML 5 対応ブラウザがインストールされた PC
- 2nd ディスプレイ (*必須ではありませんがあると便利です)
講座内容
- デバイスドライバの開発環境
- クロス開発環境
- カーネルとデバイスドライバのビルド
- BeagleBone Black での Linux の起動
- デバイスドライバ開発実習(1)
- Linux プラットフォームの構築
- 起動用 SD カードの作成
- BeagleBone Black の起動
- 外部モジュールの動作確認
- デバイスドライバの実装
- モジュールの作成と実行
- スタティックドライバの実行
- カーネルメッセージの出力
- デバイス番号
- データ構造
- デバイスの登録
- デバイスファイルの作成
- デバイスドライバ開発実習(2)
- カーネルソースへのデバイスドライバの追加とモジュールの動作確認
- デバイスの登録/削除とデバイスファイルの作成/破棄
- キャラクタ型デバイスドライバの実装
- ファイル操作関連の機能
- GPIO の制御(integer-based interface)
- GPIO の制御(descriptor-based interface)
- 割り込み処理(1)
- デバイスドライバ開発実習(3)
- デバイスへのアクセス
- LED の制御
- ボタンイベント制御
※ 都合により一部内容が変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。