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セキュア IoT プラットフォーム

セキュア IoT プラットフォーム

セキュア IoT プラットフォームとは

スマートホームやコネクテッドカーにスマート家電、そしてスマート工場、スマートインフラなど、IoT (モノのインターネット)化は、わたしたちの暮らしや仕事に、新しい価値や豊かさをもたらします。

その一方で、あらゆるモノがインターネットにつながる社会は、悪意のあるハッカーや犯罪組織などから、国境を越えて狙われる危険性もはらんでいます。

こうした脅威を防ぎ、安全で信頼できる IoT 機器やスマートデバイスを開発し、廃棄まで管理していくために、サイバートラストは高信頼の公開鍵基盤 (PKI) 技術を用いたセキュア IoT プラットフォーム (Secure IoT Platform) を提唱しています。

SIoTPの利用業種セグメント スマート工場 インフラ・ファシリティ 建機・重機・農機・ドローン コネクテッドカー スマートホーム ヘルスケア・医療

セキュア IoT プラットフォームの IoT ライフサイクル管理

セキュア IoT プラットフォームは、生産段階からチップに埋め込んだ固有鍵を起点に証明書を用いてデバイスのライフサイクル管理を行うサービスです。

データの真正性とデバイスの実在性を保証し、長期間にわたり、必要なアップデートを適切に行います。
利用者はデバイスを安全に管理することができます。

セキュア IoT プラットフォームのライフサイクル管理

セキュア IoT プラットフォーム評価用 SDK について

セキュア IoT プラットフォームを評価していただくために、SDK (Software Development Kit) をご用意しています。

  • 評価用 SDK:サイバートラストよりメディアで配付します。
  • 評価ボード:テキサス・インスツルメンツ株式会社 CC3220SF-LAUNCHXL

※ボードはお客様にてご用意ください。
以下のサイトおよび販売特約店よりご購入いただけます。
オンラインストア: http://www.tij.co.jp/tool/jp/CC3220SF-LAUNCHXL
販売特約店一覧: http://www.tij.co.jp/general/jp/docs/gencontent.tsp?contentId=41260

評価ソフトウェアは無償でご提供いたします。サポートについては期間、頻度などに応じて有償でご提供いたします。
評価用 SDK を検討されるお客さまは、「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。お問合せ内容に「評価用 SDK を提供希望」とご記入ください。
評価プログラムの詳細についてのお問い合わせも、「お問い合わせフォーム」よりお気軽にご連絡ください。

セキュア IoT プラットフォームの特長

  • ライフサイクル管理

    固有鍵をチップに書き込みし、IoT デバイスへの証明書のインストールから運用・廃棄まで管理が行えます。IoT デバイスのトレーサビリティを確保します。

  • サービス

    ダッシュボード(管理画面)から、IoT デバイスの「登録・運用・廃棄」を自動かつリモートで行え、IoT デバイスを一元管理し、見える化します。

  • 長期サポート

    稼動する Linux も含めて 15 年サポートを前提とした設計思想により、製品出荷後の IoT デバイスの安全なメンテナンスを長期に渡って提供します。産業・社会インフラ用途の IoT デバイスの長期安定運用に貢献するために、CIP(Civil Infrastructure Platform) に参画しています。

  • セキュリティ

    RoT (Root of Trust : 信頼の基点) が明確に管理・運営されているソリューションです。ハードウェアレベルから IoT セキュリティを実現します。

セキュア IoT プラットフォームの想定事例

セキュア IoT プラットフォームが必要な理由

セキュア IoT プラットフォームの利便性

  • IoT 機器・デバイスの一元管理

    Microsoft Azure などのクラウドサービスのダッシュボードを利用して、IoT デバイスを遠隔地から一元的に追加、削除、廃棄ができます。
    また、正規の方法以外でクラウドサービスに接続されたデバイスを認識して排除、管理することも可能です。

  • IoT 機器・デバイスの故障予測、アタック検知

    外部のツールと連携させることにより、IoT デバイスの状態を把握し、経験に基づくデータを用いて、故障の予知(予知保全)やアタックの把握が可能です。故障が発生する前に効率的にメンテナンスを行うことより、デバイスの稼働率を上げ、メンテナンスコストを削減することができます。

  • IoT 機器・デバイスのトレーサビリティ、見える化

    顧客データベースとの連動や機能のカスタマイズにより、IoT デバイスが、どこで使用されているかを把握できます。デバイスの稼働状況を把握することにより、スムーズなリコール対策を行えます。
    ※ 個人特定に関わる情報収集は利用者、サービス提供者の許諾が必要です。

  • リモートアップデート

    ソフトウェアアップデートの対象機器・デバイスであるか判断・確認し、リモートアップデートを行います。遠隔地に点在しているIoTデバイスも安全にアップデートすることができます。

  • 長期保守

    10 年 ~ 20 年の製品ライフサイクル管理として、IoT 機器・デバイスのソフトウェアを必要な頻度で更新することにより、サポートします。デバイスの基盤ソフトウェアが Linux の場合は、その開発、および超長期サポートも可能です。

  • IoT 機器、デバイスの消耗品消費確認

    外部ツールと連携させることにより、自動車で使用されるEV電池やタイヤ、プリンター複合機のトナー、ドラムをはじめとする消耗品・定期交換部品などの、IoT デバイスの部品の消耗度を把握し管理することができます。
    消耗品交換を効率的に行い、予期せぬサービス停止を防止できます。

  • 盗難による不正利用防止

    盗難された機器・デバイスはダッシュボード(管理画面)よりクラウドに接続できないようにして、不正利用を防止できます。

  • 廃棄の際は確実にサービス停止

    機器廃棄の際にはダッシュボード(管理画面)から機器、デバイスのサービスを停止できます。廃棄した機器、デバイスはサービスに接続することができません。

IoT に関する法規制への対応

IoT 機器を製造・販売するあたっては、以下のような法規制の動きに注意し対応する必要があります。

  • ハードウェア(IoT デバイス)のチップに鍵を入れる指針 - 総務省、アメリカ国土安全保障省

    IoT 機器、デバイスの保護と完全性を強化するためにハードウェアの設計段階でチップに鍵を埋め込みセキュリティ実装することを米国国土安全保障省(DHS)が提唱しています。日本政府についても総務省が「IoTセキュリティ総合対策プログレスレポート 2018」 で、IC チップ内に電子証明書を格納することに言及しています。

  • 契約不適合責任(瑕疵担保責任)の時効を 5 年に変更 - 2017 年民法改正

    民法改正により瑕疵担保、契約不適合責任の消滅時効期間が最長で引き渡しから 5 年に変更されました。これにより機器、デバイスのソフトウェアについても、引き渡しから 5 年間は適切なアップデートによって品質を担保する必要があります。

  • 法定リコール - 道路運送車両法、消費生活用製品安全法など

    機器、デバイスの種類によっては法律によりリコールの義務を負います。セキュア IoT プラットフォームを導入し、「いつ」、「どこで」、「誰が」製品を使っているかを把握することにより、リコールに対して迅速に対応できます。
    ※ 個人特定に関わる情報収集は利用者、サービス提供者の許諾が必要です。

IoT のセキュリティ脅威への対策

IoT がサイバー攻撃のターゲットになる理由

  • 常時接続

    常時稼動しているため、いつでも攻撃でき、被害が拡大しやすい。

  • 脆弱性

    長期使用のため、製品開発時のセキュリティ対策が古くなってしまう。
    多数所在し、導入時期・ファームウェアバージョンがばらばらのため、脆弱性対策が適切に行われにくい。

  • 管理者の不在

    管理者が不在な場合が多いため、デバイスがアップデートされず、また保守期間が把握されていないことが多い。

  • 費用対効果

    PCをターゲットとするよりも攻撃しやすく、台数も多いため、効率的に狙うことができ費用対効果が高い。

セキュリティ脅威のタイプとその対策

  • データ盗聴による
    機密情報の漏洩

    通信の暗号化

  • デバイス
    なりすましによる
    サービス妨害

    デバイス証明書

  • データ改ざん
    による信頼性失墜

    電子署名

  • 不正アクセスに
    よる機器乗っ取り

    電子署名

  • ソフトウェア
    脆弱性を狙った
    踏み台化

    リモートアップデート

  • デバイス盗難による
    知的財産の損失

    リモート停止

  • 未承認デバイスからの不正接続

    厳密な認証

  • リバースエンジニアリングによる
    知財・特許の侵害

    厳密な認証

ビジネスチャネルと提供メリット

  • IoT 機器/ゲートウェイメーカー

    適応組込み事業者、センサ·デバイス関連企業、部品メーカーなど

    • 利便性の高いサービスの提供
    • サステナビリティとコンプライアンスを
      考慮した製品の製造·販売
    • デバイスのトレーサビリティ
    • プロファイル監視
    • 利用分析によるデバイス品質の向上
    • 知的財産への法的保護
    • 設計時のプログラム再利用率向上
  • IoT サービス提供者

    適応メーカー、保守事業者、企業内管理者など

    機器、デバイスの

    • 利便性の高いサービスの提供
    • サステナビリティとコンプライアンスを
      考慮した製品の製造·販売
    • 長期保守管理業務の効率化
    • 完全リモートアップデート実現
    • 機械・設備の見える化
    • 設備保全と故障予知
    • 廃棄管理によるリプレイス需要創出
  • IoT サービス利用者

    適応企業、工場、自治体、病院など

    機器、デバイスの

    • 一元管理
    • 稼働状況の詳細管理
    • 長期サポート供与
    • 不正利用や悪用の防止
    • メーカー/保守事業者による廃棄でセキュリティ確保
    • IT 資産管理業務の負荷軽減

コネクテッドカー

connectedcarICT 端末としての機能を備えたコネクテッドカーは、車両の状況や周囲の道路状況などをセンサーで取得し、モバイル通信網などを活用して相互にデータを交換することで、自動車に新たな価値をもたらします。
その一方で、高度な通信機能を備えた IoT 端末としての自動車は、サイバー攻撃の対象となり、新たな脅威も危惧されています。こうした危険からコネクテッドカーを守るためには、セキュア IoT プラットフォームによる万全な認証システムの構築が重要になります。

  • コネクテッドカーの事例



  • スマート家電/ホーム

    connectedcar便利で快適な暮らしに役立つスマート家電やスマートホームは、個々の機器が IoT 端末として、パブリッククラウドに接続されます。そのため、信頼性の高いセキュリティ対策が求められます。
    すでに、国内外でも家庭用のネットワークカメラが外部からハッキングされて、家の中を盗み見られるなどの被害が発生しています。
    今後、冷蔵庫やエアコンなど多くの家電製品がスマート化して、家庭で安心して使われていくためには、セキュア IoT プラットフォームによる万全な認証システムの構築が重要となります。




    ヘルスケア/医療

    connectedcarセンサー機能を搭載したウェアラブル端末や在宅医療向けのセンサー機器など、ヘルスケアや医療の分野にも、IoT 化の波が押し寄せています。
    高齢化社会を迎えた日本では、健康で豊かな老後を迎えるために、医療機器やヘルスケア製品の IoT 機能は、今後も進化を続けていきます。そして、個人の身体や健康に関する情報を収集し発信する各種のセンサー機器には、これまで以上に強固なセキュリティ対策が求められます。セキュア IoT プラットフォームは、万全な認証システムにより、医療や健康に関する個人情報の安全な保護に貢献します。

  • 想定事例:生体情報の収集で少子高齢化や労働人口減少の問題に応える
  • ヘルスケア/医療の事例



  • 建機/重機/農機/ドローン

    connectedcar工事や土木で使われる建設機器をはじめとして、農業用トラクターや耕うん機に、クレーンやフォークリフトなどの産業用機器の多くが、高度な ICT 機能を備えたスマート機器として、進化を遂げています。また「空の産業革命」と呼ばれるドローンも、高性能な空のセンサーとして、通信機能や IoT 端末性能を強化しています。
    こうしたスマート機器やドローンの安全な産業利用を促進していくためには、セキュア IoT プラットフォームによる万全な認証システムの構築と、適正な IoT セキュリティ対策の実現が不可欠となります。

  • スマート機器/ドローンの事例



  • インフラ/ファシリティ

    connectedcar電気・ガス・水道などの社会基盤(インフラ)や、オフィスビルに各種公共施設などのファシリティでは、設備の円滑な運用と最適な住環境などをマネジメントするために、各種の管理機器が活用されています。近年、スマートメーターやインテリジェント・ビルなど、ICT とセンサー機能を組み込んだ管理機器の IoT 化が進んでいます。
    こうしたインフラ/ファシリティを支える各種のスマート管理機器を安全に運用していくために、セキュア IoT プラットフォームによる万全な認証システムを基盤としたセキュリティ対策が求められています。




    スマート工場

    connectedcar高度なファクトリーオートメーションや工場内のあらゆる機器と設備を IoT 化するスマート工場は、生産革命を実現する次世代型の工場として注目されています。
    一方で、スマート工場の実現には、IoT 機能を備えた各種の生産設備の組み合わせが必要になるため、ネットワークを介したサイバー攻撃の危険性も増大します。セキュア IoT プラットフォームによる万全な認証システムは、安全で信頼できる IoT 生産設備に貢献します。

  • 想定事例:生産設備の稼働状況「見える化」で納期遅延リスクを軽減



  • サービス展開事例一覧


    ヘルスケア
    ヘルスケア

    バイタルデータの見える化ソリューション

    ヘルスケアの事例
    行動解析
    行動解析

    人々の動きの分析と可視化

    行動解析の事例
    運転・乗車履歴
    運転・乗車履歴

    自動車の IoT 化で未来が変わる

    運転・乗車履歴の事例
    省力化
    省力化

    ドローンを活用した業務のパラダイムシフト

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    セキュア IoT プラットフォームについてのご相談やご質問は、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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