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サイバートラスト、システム監視用バーチャルアプライアンス 「MIRACLE ZBX® Virtual Appliance V5.0」を提供開始

~ 最新版「MIRACLE ZBX 5.0」をベースに、柔軟な監視設定と Slack や Redmine などのツール連携を可能に ~

020 年 9 月 29 日
サイバートラスト株式会社

サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞柄 泰利 以下、サイバートラスト)は、仮想化環境に特化したシステム監視用バーチャルアプライアンス ※1 の最新版「MIRACLE ZBX® Virtual Appliance V5.0(以下、MIRACLE ZBX VA 5.0)」を、2020 年 9 月 29 日より提供開始します。

「MIRACLE ZBX® Virtual Appliance」は、仮想化環境上でゲスト OS として動作する Linux OS「MIRACLE LINUX」、HA ソリューション「MIRACLE FailSafe※2」と「Zabbix」をベースに機能拡張を行った統合システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」に、データベース、Web サーバーを一体型にして最適化した状態の仮想アプライアンス製品です。基幹系での仮想化環境のシステム監視ニーズに応え、Zabbix サーバー全体の可用性を向上し、仮想アプライアンスの提供で導入の手間を大幅に削減します。製造、流通、金融、公共など、これまで主に商用監視ソリューションを活用していたエンタープライズ領域での採用が広がっています。

最新版となる MIRACLE ZBX VA 5.0 は、Zabbix 5.0 をベースに開発された「MIRACLE ZBX 5.0」と最新版の Linux OS「MIRACLE LINUX 8 Asianux Inside」を搭載しています。VMware 上での動作に対応しており、仮想化基盤を活用している企業での利用に適しています。

MIRACLE ZBX VA 5.0 の主な強化点として、新たに開発した設定ツールにより、コマンドラインで仮想アプライアンスの初期設定ができるようになり、より利便性が向上しました。また、古いデータを削除する HouseKeeper について、イベントを削除する際の SQL を修正し、万一の大量障害発生状況においてもイベント削除の負荷を削減することで、より安定した稼働を実現しています。※3
このほか、MIRACLE ZBX 5.0 で実装された機能拡張により、Go 言語で開発された新しいエージェント「Zabbix Agent2」が追加されました。従来のエージェントと比較して、内部の監視処理改善による柔軟な監視設定、並列度の増大、および Go 言語を利用したプラグインシステムによる容易な機能拡張などのメリットを提供します。また、アプリケーションの更新情報を他のアプリケーションへリアルタイム提供する仕組みである Webhook 通知を標準で実装しました。従来、Zabbix システムからのアラート通知は E メールがメインでしたが、Webhook 通知により、障害発生時に Slack や Microsoft Teams、Redmine などさまざまなチケット管理ツールやアプリケーションへリアルタイムで通知することが可能になりました。
さらに、より複雑な大量のデータを一括監視するニーズに対応するため監視結果のフィルター機能が充実したほか、Web フロントエンドのリアルタイム性が進化し、監視結果をすぐに閲覧可能になりました。

MIRACLE ZBX スタンダードサポート契約として、1 年、3 年、5 年の複数年ごとの選択肢を提供し、複数年の契約によりコストメリットを実現できるため、システムのリプレース周期に合わせた契約などお客様のニーズに合わせてコスト効率よくサポートを受けることが可能です。

サイバートラストは、「MIRACLE ZBX VA 5.0」の提供により、システム監視において機能強化と柔軟なサポートを実現し、仮想環境でのお客様の安定運用とコスト面のニーズに対応してまいります。

「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V5.0」概要

主な特長

  • 最新版 MIRACLE ZBX 5.0 の強化点を利用可能
    MIRACLE ZBX 5.0 のベースとなる Zabbix 5.0 の機能強化点を利用できます。Go 言語を利用したプラグインシステムによる容易な機能拡張などのメリットや、Webhook 通知により、障害発生時に Slack や Microsoft Teams、Redmine などさまざまなツールとの連携が可能です。
  • すぐ使える
    仮想環境にインポートするだけで監視サーバーの構築が完了し、煩雑な監視サーバー構築作業が不要です。コマンドラインで動作する設定ツールを使用すれば、初期設定も容易です。また、付属の設定バックアップ機能を使うと、監視設定のみをバックアップすることができます。Zabbix のデータベース全体をバックアップする場合よりデータ量が少ないため、短時間でのバックアップ/リストアが可能です。
  • 万一の大量障害発生状況においても安定稼働を実現
    古いデータを削除する HouseKeeper について、イベントを削除する際の SQL を修正し、万一の大量障害発生状況においてもイベント削除の負荷を削減しました。
  • 仮想化環境でも高可用性を実現
    MIRACLE ZBX VA 5.0 に MIRACLE FailSafe をプリインストールし、Zabbix の稼働監視を行っています。万が一 Zabbix がダウンしても、仮想化基盤からは検知できない OS レイヤーやアプリケーションレイヤーでの障害を検知し、自動的にアプリケーション再起動をおこない復旧させます。
  • 監視要件の変更や監視対象の増加に対応可能
    稼働中のシステムにおいても監視要件の変更や監視対象の増加に対して、仮想マシンのスケールアップで対応できます。監視対象台数が少ないときは CPU リソースを少なめに割り当て、監視対象が増えるに従い、CPU リソースを増やすことで効率的な運用が可能です。
  • サポート付きサブスクリプションとして提供
    本製品はサポートサービスも含んだ年間のサブスクリプションとして提供します。監視対象台数に応じた価格設定のため、監視規模の増減に応じてコストを削減できます。サポート対象の OS、データベース、Zabbix をワンストップでサポートします。

提供開始日

2020 年 9 月 29 日

価格

MIRACLE ZBX Virtual Appliance V5.0 サブスクリプション ( 年間 ) 600,000 円~ ( 税抜 )
※サポート込み。監視対象 1〜99 台、年間インシデント数 5 件 

MIRACLE ZBX サポートスタンダード

  • 1 年 1,200,000 円~(税抜)
  • 3 年 3,240,000 円~(税抜)
  • 5 年 5,100,000 円~(税抜)

動作環境

VMware ESXi 6.5,6.7,7.0(6.5 は Update 1 以上に対応)

【MIRACLE ZBX Virtual Appliance V5.0 製品ページ】
https://www.cybertrust.co.jp/zabbix/virtual-appliance.html

※1
バーチャルアプライアンス(Virtual Appliance)とは:
仮想化環境上で動作させるために「仮想マシン、OS、アプリケーション」を一体化して提供される製品です。仮想マシン上で動くため、実際に動作するハードウェアに依存せず、専用のハードウェアを購入する必要がないため、ハードウェアコスト、空調などの設備コスト、メンテナンスコストなどを軽減することができます。
※2
MIRACLE FailSafe とは:
障害検知時に OS 再起動、アプリケーション再起動を行い、シングルサーバーの業務サービスを復帰させる MIRACLE LINUX の HA ソリューションです。
※3
従来の負荷試験では、数億件規模のイベントが蓄積した時にイベント削除が実行されると CPU とディスク I/O が高負荷になる状態が 10 分程度続いていました。ZBX VA 5.0 の負荷試験では、5 分おきに 1,000 件の障害発生が 24 時間 365 日継続している状況を再現し、その状況においてもイベント削除の負荷を削減することで実運用上の問題を解消しています。
■関連 Web サイト

MIRACLE ZBX Virtual Appliance 5.0 (VMware 環境向け)ダウンロード
https://www.cybertrust.co.jp/linux-oss/evaluation/

■MIRACLE ZBX について

「MIRACLE ZBX」シリーズは、オープンソース版統合監視ソフトウェア「Zabbix」をベースとして、サイバートラストが独自に開発したエンタープライズ用途に特化した統合的なシステム監視ソリューションです。本ソフトウェアは、サイバートラストが独自でパッケージを作成しサポート提供しているものであり、Zabbix の開発元である Zabbix LLC 社が推奨もしくはサポート提供やスポンサーしているものではありません。
https://www.cybertrust.co.jp/zabbix/

■サイバートラスト株式会社について

サイバートラストは、日本初の商用電子認証局として 20 年以上にわたり提供している認証・セキュリティサービスと、ミラクル・リナックスのカーネル技術やオープンソースソフトウェア(OSS)の知見を応用したオンプレミス、クラウド、組込み領域向けの Linux/OSS サービスを展開しています。また、これらの技術や実績を組み合わせ、IoT をはじめとする先端分野に向けて、「ヒト・モノ・コト」の正しさを証明し、お客様のサービスの信頼性を支えるサービスを推進しています。
「信頼とともに」。サイバートラストは、IT インフラに関わる専門性・中立性の高い技術で、安心・安全な社会を実現します。

当リリースに関するお問い合わせ先

サイバートラスト株式会社
広報担当:椎名・河原
メール:press@cybertrust.co.jp

* MIRACLE LINUX の名称およびロゴ、MIRACLE ZBX は、サイバートラスト株式会社の登録商標です。
* Linux は、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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