HPE Edgeline EL1000 コンバージドエッジシステム
HPE Edgeline EL1000 コンバージドエッジシステムは、IoTデバイスから生成されるデータをクラウドやデータセンターに送り返すことなく、エッジで処理・分析することでリアルタイムな意思決定を可能にする、IoT向けのコンバージドシステムです。コンピューティング能力を直接エッジに持つことにより、レイテンシや帯域幅の問題、コスト超過、セキュリティへの脅威、データの重複や破損、コンプライアンスや接続性などの問題を解消します。
HPE Edgeline EL1000 コンバージドエッジシステムのシステムバックアップツールとして、MIRACLE System Saviorが利用できます。
製品名
HPE Edgeline EL1000 コンバージドエッジシステム
社名
日本ヒューレット・パッカード合同会社
IoT向けコンバージドシステム「HPE Edgeline EL1000 コンバージドエッジシステム」をシステムバックアップ
MIRACLE System Savior(以下MSS)を使って、HPE Edgeline EL1000 コンバージドエッジシステムに搭載されたHPE ProLiant m510サーバーカートリッジ上のOSやアプリケーションなど、システムをバックアップ/リストアすることができます。
検証は以下の環境で行っています。詳細は検証報告書 をご参照ください。
- m510のHP Integrated Lights-Out 4よりMSSのISOメディアをリモートマウントして、MSSブートさせています。
- m510にRed Hat Enterprise Linux 7.4、Red Hat Enterprise Linux 6.9をインストールします。
- 同一ネットワーク上にNFSサーバを用意し、バックアップ保存先として使用します。
関連資料ダウンロード
【技術資料】
- MIRACLE System SaviorによるHPE Edgeline EL1000バックアップ/リストア検証報告書
HPE Edgeline EL1000 コンバージドエッジシステムのシステムバックアップ/リストアを行った際の検証報告書です。