MIRACLE System Savior の機能
MIRACLE System Savior(ミラクル・システムセイバー)のメリット
- バージョンを最新にしていなくても製品出荷から最大7年間サポートを受けられる
- 仮想化環境において、1unitでゲストOSのバックアップを制限なく取れる
- 仮想化環境において、ホストOSのバックアップや仮想化環境全体のバックアップをサポート
- 物理・仮想環境の混在、SANブートt/FCマルチパス構成、Red Hat Cluster環境などの複雑な環境をサポート対応
- 日本国内でLinuxのディストリビューションを開発・販売しているため、新規サーバ製品へのドライバ組込み対応が迅速
- 複数年保守(1、3、5年から選択)対応と24時間×365日保守より選択が可能
- バックアップ手順が簡単なため、お客様が簡単にバックアップをとれる
- 1世代前の下位互換保証により、ツールのバージョンアップの影響の低減
- 低価格
リアルなエンタープライズ環境に対応
マルチプラットホーム対応
インストールされているOSを意識せずにバックアップが可能です。
対応ファイルシステム | ||
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Windows | Linux | VMware |
FAT16 | EXT2 | VMFS3 |
FAT32 | EXT3 | VMFS5 |
NTFS | EXT4 | |
SWAP |
表に記載以外のファイルシステムはddでの全ブロックバックアップを行います。
エージェントレスでメンテナンス不要
エージェントベースのバックアップ | エージェントレスバックアップ |
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エージェントのバージョンアップに手間がかかる | バージョンアップ不要なのでメンテナンス不要 |
エージェントソフトのインストールに伴って、OS側の設定などが必要 | エージェントソフトが不要なので、システムの変更は不要 |
常にエージェントが動作しているため、セキュリティなどに注意する必要がある | エージェントソフトが不要なので、セキュリティなどを意識する必要がない |
バージョンアップに伴い、再度バックアップが必要 | バージョンアップが不要なため、初期バックアップ以外は不要 |
検証したバージョンでリカバリができない | 検証したバージョンを使い続けられる |
経路冗長化に対応
項目 | 最大値 |
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バックアップ可能なパーティション数 | MBR :15個(拡張パーティション含む)/ディスク UEFI:128個/ディスク |
バックアップ可能な最大ファイルシステムサイズ | Ext4:50TiB(MSS V3、MSS V4) XFS :500TiB(MSS V3)/1PiB(MSS V4) |
認識可能な最大NICポート数 | 27ポート以上(仕様値ではなく、確認値) |
認識可能な最大LUN数 | 676個(マルチパスデバイスも含む) |
認識可能な最大FC-SAN経路数 | 16経路以上(仕様値ではなく、確認値) |
認識可能なイメージ数 | 200イメージ |