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石見銀山モデルプランを御提案

先日ついに石見銀山を見てきました。その経験から効率よく楽しめるモデルプランを御提案します。

お雑煮の具が岩海苔と糸削り節だけの街・島根から、
あけましておめでとうございます。

エンジニアの押田です。

先日はアドベントカレンダーに参加させていただき、観光で訪れた地を徒然に挙げましたが、今回は世界遺産である石見銀山に的をしぼってご紹介したいと思います。
実際に弾丸ツアーを決行して得た情報からモデルプランの提案をいたします。

予備知識・壱

世界遺産というのは色々あって、自然遺産とか文化遺産とか種類があります。例えば富士山は日本を代表する大自然の宝ですが、文化遺産となっています。石見銀山も同じく文化遺産です。
文化遺産というのは概念を含んだ物になっていて、石見銀山の場合は遺跡そのものだけでなく、銀の流通に係る世界規模の人間模様までが評価対象となっています。

予備知識・弐

世界遺産として認められた地域はけっこう広範囲にわたります。例えば遺構から10キロほど離れた、出荷に利用された港までが世界遺産なのです。ですから「石見銀山の世界遺産を全部まわる」というのは結構大変で、1日では無理かと思います。
実際私も遺構と周辺を見るだけで朝から昼過ぎまで掛かっています。弾丸ツアーでその感じなので、ポイントを絞る必要があります。

1デー・モデルプラン

色々と前提をご紹介したところで、プランを発表します。

  1. 前日までに「石見銀山みてあるき地図」をゲット
  2. 前日までに WAON をゲット&チャージ
  3. 9時に世界遺産センター着
  4. 世界遺産センターを見学[有料]
  5. バスで大森代官所跡に移動
  6. 城上(きがみ)神社を拝観
  7. 徒歩で街並みを散策
  8. 弥七さん(マップ上のB近辺)で電動自転車レンタル
  9. 龍源寺間歩入口まで楽々登山しつつ散策
  10. みちみちランチ
  11. 駐輪場に自転車を駐めて龍源寺間歩を見学[有料]
  12. 駐輪場で再び電動自転車にライドオン
  13. 清水谷精錬所跡を見学
  14. 電動自転車を返却
  15. バスで世界遺産センターに戻る(14時前後を想定)

プランの特徴

  • 予備知識に書いたようなことが詳細に理解できます
  • 坑道跡である「龍源寺間歩」を見ることができます
  • ほぼ1本道の細長い街並みを効率よく散策できます
  • 緩やかだけども長い坂道を楽々登ることができます

「狭義の石見銀山」を一通り満喫できると思います :-)

現地地図の入手

現地の地図である「みてあるき地図」は下記で PDF として入手できます。
(リンクが切れていたらトップページからプルダウンメニュー内を探してみてね♪)
http://www.ginzan-wm.jp/wp-content/uploads/b26e39d31cf02ac7d1e748010d8731e5.pdf

事前に街並み全景を見ておきましょう。
それからランチ場所も決めておきましょう。レストランに入らなくても、途中にパン屋さん(ドイツパン!)があるので、それを買ってもよいかも知れません。

WAON がオトク

なぜ WAON を持っていくのかというと、見学料金の割引があるからです。

http://www.all-iwami.com/modules/news/index.php?page=article&storyid=73

当プランを巡ると160円の割引になります。

電動じゃない自転車は地獄

自転車のレンタル屋さんは2箇所にありますが、必ず電動自転車を借りましょう。
2キロ以上続く長い坂道は、経験者以外には地獄です。無理です。

ちなみに私は人力自転車で登山しましたが、脚の筋肉が限界を越え、「膝を伸ばしたままロック」できなくなり(膝が無意識にアンロックされ崩れ落ちるw)、歩行困難な状態で狭い坑道跡を見学するハメになりました。

写真を少しだけ

▼世界遺産センター
こちらで予習してください。世界遺産登録証は無料ゾーンにあります。

 世界遺産センター

▼住民憲章
大森代官所跡バス停の近くにある住民憲章です。こういう思いで維持されている街を、この後散策するわけです。

 住民憲章

▼城上神社
鳴き龍の住む神社です。

 城上神社

オプション:地図が好きなら

石見銀山資料館[有料]に行くと古地図が見られます。「世界規模の銀の流通」と石見銀山の関係を感じることができます。

別プラン:大久保間歩について

当プランに含めた龍源寺間歩とは別に、ツアーでしか見られない間歩(坑道跡)があります。それが大久保間歩です。

http://www.iwami.or.jp/ginzan/

大久保間歩は4千円・2時間半のツアーでしか見学することができません。ツアーは1日に4回しか開催されず、全体のプランを大久保間歩を中心として組み立てる必要があります。
2つの間歩の違いについて詳細は世界遺産センターで勉強していただくとして(けっこう別物です)、簡単に検討の材料となる要点だけ挙げます。参考にしてください。

  • 大久保間歩の方が銀の質が高いw
  • 大久保間歩は(前後の行程も含めて)気軽に歩けるようになっていない

なお、大久保間歩は冬期は閉鎖されていますのでご注意を。

14時に世界遺産センターに戻った後は

松江(松江駅)と世界遺産センターは車で2時間ほどの距離です。もし松江に帰るのであれば最速で16時になります。ゆっくり夕飯をとったとしても追加で1箇所くらい見てまわれます。

石見銀山周辺の観光名所を幾つか紹介します。

  • 温泉津(ゆのつ)温泉
  • 仁摩(旧島根県邇摩郡仁摩町、現在は合併して島根県大田市)
  • 三瓶山

温泉津も石見銀山の世界遺産を構成する一部となっています。
日本温泉協会で最高評価の天然温泉があります。
山陰の銘酒の1つ「開春」をつくっている若林酒造があります。

仁摩といえば砂です。
鳴り砂の砂浜「琴ケ浜」があります。
世界一の砂時計がある仁摩サンドミュージアムがあります。

三瓶山はカルデラに峰が連なる活火山です。
天然記念物の小豆原埋没林があります。
赤い源泉の三瓶温泉があります。

車で移動するなら必携「たちよりドライブ」マップ

一足伸ばすことをオススメしたのですが、そうすると、ほぼ車が必須になってきます。ただ、島根県には1車線道路が少なくありません。シューマッハでもすれ違えないような道路です。それどころか、少し間違うと転落の危険があるような道路です。

そんな道路を通りたい人はカーナビに従ってください。片側1車線以上の道路を通りたい人は、島根県が配布しているドライブマップをゲットしましょう。

http://www.pref.shimane.lg.jp/tourism/access/access/d_katuyo/mitinoeki/tatiyorimap.html

道路の太さが非常にわかりやすく表示されています。これ無くして島根ドライブは有り得ません。
石見地区は青のドライブマップですが、とりあえず全てのマップをゲットしておきましょう。

 たちよりドライブマップ

オンとオフ

個人的な体験からプランを御提案させていただきましたが、参考になりましたでしょうか?

人口流出に悩む島根県と言えど、松江や出雲は都市感がある街なので、平日は観光感が乏しいです。ホンキの観光地に出掛けてガッツリ観光すると、豊かな自然や文化に出会えます。これはつまり、島根県にもオンオフのメリハリがある、ということです。素晴らしい。

ぜひ島根の西部を満喫してください。

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