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サイバートラストの働き方

こんにちは。人事部の原口です。
今回は当社の働き方についてご紹介したいと思います。
新型コロナウイルスにより当社もこれまでテレワーク勤務をメインとしていましたが、コロナ禍で従業員の働き方を見直すきっかけになりました。
当社は "働く時間と場所は自分で選ぶ" をモットーに働き方の制度設計をしています。
現在は従業員一人一人のライフスタイルに合わせた多様性のある"働き方の選択制"を導入しています。

まず始めに、"働く時間"についてご紹介します。
当社はスーパーフレックス制度を導入しています。
コアタイムありのフレックスは聞き馴染みの多い方もいらっしゃると思いますが、"スーパーフレックス"は極論、始業終業の定めがありません。とはいえ、従業員の健康を守る義務がありますので原則、6時から22時の範囲で勤務をお願いしています。
スーパーフレックスの考え方は《その月の営業日数× 8 時間》勤務となります。

例えば...営業日数が20日間の月だとすると、20 日 × 8 時間= 160 時間となるため、
その月の勤務時間は 160 時間となります。160 時間さえ満たせば、日ごとの勤務時間数については業務に支障がない限り、それぞれのライフスタイルに応じて柔軟に変更することが可能です。(※6 時から 22 時の範囲の中で)

使い方例
『前日は、あるプロジェクトの対応があり夜遅めだったので、次の日は始業を遅らせて調整』
『午前中に銀行に行きたいので始業を 2 時間遅らせる』
『子どもの保育園送迎があるため、30 分開始を遅らせる』
『夜に習い事があるため、始業を 1 時間早める』 
『私用のため早めに終業』 など

私も小さい子どもがいるため、基本テレワークの朝は早めに始業して夕方お迎えに行ったり、子どもの通院や自身の用事がある場合も中抜けや早め終業したりもします。
年次有給休暇も取得しやすい環境があるため、お休みが必要な日はしっかりお休みを取得します!が、ちょっとだけ時間が欲しい場合もあるので、その時々で有効活用しています。育児休暇や子の看護休暇制度等もありますので、それはまた次回以降のブログでご紹介できたらと思います。

次に、"働く場所"についてご紹介します。
現在は大きく分けると 4 つの働き方があります。

◎オフィス主体勤務...オフィスに一定数出社する従業員の勤務形態。通勤手当の兼ね合いから月に決められた回数以上の出社をお願いしています。オフィスに出社する業務がある、オフィスのほうが集中できるといった従業員が選択しています。

◎テレワーク主体勤務...月に一定数テレワークする従業員の勤務形態。基本は自宅が勤務場所のメインとなりますが、業務上必要な場合や気分転換に出社することももちろん可能です。

◎ふるさとテレワーク勤務...将来地元で働きたい、ご家族の介護や週末に家業を手伝いたいなどのニーズに併せ、業務に支障がない限りふるさとで勤務が可能となっています。Uターンされたり、ご家族のケアのため二拠点生活されている従業員もいます。
※ふるさとテレワーク勤務を適用する場合は一定の条件が必要となります。

◎ワーケーション勤務...長期旅行の合間や帰省の合間に、NWやセキュリティ担保の条件をクリアすれば、一時的に他の場所で勤務が可能となっています。例えば、お盆や年末年始に実家に帰省し、暦通りではなく1か月間実家で勤務する。も可能になっています。

現在はコロナも落ち着いてきたためテレワークとオフィス出社のハイブリット勤務が多くなっています。生産性の観点からテレワーク勤務をする日もあれば、部内で固定の出社日を設けるなど、コミュニケーションを積極的に図ったりもしています。直接顔を合わせて業務することで話がスムーズだったり、相互理解に繋がることもあるため、働く場所もその時々に応じて柔軟に対応しています。

私は当社の働き方がとてもいいなと感じています。
働き方はその人の人生に大きく影響するものだと思いますが、子育ての目線からみると、どうしても時間に制約がある中、柔軟に働くことができることは、キャリアを捨てることなくかつ自分の家族、時間も大切にし、まさにワークライフバランスが取れると思っています。仕事に集中するときはする、家族や自分の時間を優先するときはする、が認められているのって、当たり前のようで実は難しかったりもするのではないかと思います。なので、
" サイバートラストの働き方 " は、社員一人一人への思いやりがある制度だなと感じています。

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