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「EdgeTech+ 2025」出展と講演のお知らせ【11 月 19 日~ 11 月 21 日開催】

2025 年 10 月 8 日

サイバートラストは、11 月 19 日(水)から 21 日(金)までパシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2025」にリネオソリューションズ株式会社と共同出展します。
年々増加するサイバー攻撃に対して製品の開発段階からセキュリティ対策を義務づける法案「EU サイバーレジリエンス法(CRA)」の施行が目前に迫り、日本の「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)」も 2025 年 3 月から運用開始しています。CRA は EU で販売される多くのデジタル要素を含む製品に課される法律で、部分的適用が 2026 年の 9 月から開始されます。出展ブースでは、CRA や JC-STAR を含むセキュリティ法案・規格への対応を支援する、組込み Linux の脆弱性対策や SBOM を中心としたセキュリティソリューションをご紹介します。

11 月 19 日(水)には、サイバートラストとリネオソリューションズの 2 社が展示会場内セミナーに登壇し、CRA や JC-STAR に関する最新動向と、「SBOM」と「脆弱性」の管理について解説します。また、20 日(木)の講演では、サイバートラスト社員が展示会場内セミナーに登壇し、スマートホームデバイスの共通規格で異なるメーカーやプラットフォーム間の相互運用を可能にする「Matter( マター )」に焦点を当て、自社の商材での利活用推進に役立つ業界最先端の情報をお届けします。本イベントは、事前申し込みにより無料で現地参加が可能です。今後より重要性が高まる、Matter や CRA/JC-STAR に関する実践的な知識や手法が学べますので、ぜひご参加ください。

こんな方におすすめ
  • CRA/JC-STAR 対応が必要なメーカーなどの企業ご担当者
  • 自社製品の Matter 対応を検討している企業ご担当者
  • 脆弱性への対策をご検討中の方
  • 脆弱性管理ソリューションについて詳しく知りたい方

「EdgeTech+ 2025」概要

名称 EdgeTech+ 2025
開催日時 2025 年 11 月 19 日(水) 〜 21 日(金) 10:00-17:00 
※20 日(木)のみ 18:00 まで
実施会場 パシフィコ横浜:展示ホール/アネックスホール
(みなとみらい駅から徒歩 5 分、桜木町駅から徒歩 12 分)
参加費用 オンライン登録制:無料(会期 3 日間有効)
主催 一般社団法人 組込みシステム技術協会

イベントの詳細はこちら

来場登録はこちら

サイバートラスト・リネオソリューションズ出展概要

展示内容

組込み Linux のセキュリティを考える上では、「出荷時に悪用可能な脆弱性が含まれていないこと」「SBOM(Software Bill of Materials)を作成すること」「定期的な脆弱性の管理と対応」「悪用された脆弱性が発見された場合、現地当局への報告義務と迅速な対応」が重要なポイントとなります。法規制対応にも有効な、組込み Linux の脆弱性対策や SBOM を中心としたセキュリティソリューションをご紹介します。出展内容詳細はこちら

  • 10 年以上の長期サポート組込み Linux OS「EMLinux」
  • SBOM / 脆弱性管理ツール「Timesys Vigiles」
  • SBOM 対応の脆弱性管理ツール「MIRACLE Vul Hammer」
  • 組込み Linux 超高速起動ソリューション「LINEOWarp!!」
  • 脆弱性通知 & パッチ情報提供サービス「Timesys Vigiles」

講演概要

講演日時 11 月 19 日(水 ) 13:15 ~ 13:55
タイトル 組込み Linux の脆弱性・SBOM 管理を解説!迫る CRA・JC-STAR 施行開始(仮)
講演者

リネオソリューションズ株式会社
セールス・マーケティング統括部
八賀 雅人 氏

サイバートラスト株式会社
フィールドマーケティング部
富田 佑実

講演概要 年々増加するサイバー攻撃に対抗するために「EU サイバーレジリエンス法(CRA)」や日本の「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(JC-STAR)」の施行が目前に迫ってきています。
これらの法案・規格では様々なセキュリティ要件に対応する必要があります。本セッションでは、CRA や JC-STAR に関する最新動向と、「SBOM」と「脆弱性」の管理について、組込み Linux 製品で対応していくための手法について紹介します。
会場 RoomE
講演詳細 https://f2ff.jp/introduction/11592?event_id=etexpo-2025&lang=ja
講演日時 11 月 20 日(木 ) 12:15 ~ 12:55
タイトル スマートホームの新潮流
~認証局事業者が伝える Matter 対応に必要なこと~
講演者 サイバートラスト株式会社
スマートエッジサービス統括部統括部長 兼 グローバル事業推進室室長
岸田 茂晴
講演概要

Matter は、スマートホームデバイスの共通規格で異なるメーカーやプラットフォーム間の相互運用を可能にします。これによりユーザーは様々なブランドのデバイスを一つのアプリでまとめて操作できるようになり、より便利で快適なスマートホーム環境の構築と体験を実現できます。Matter の概要をはじめ、事業機会の創出や実装方法など自社の商材での利活用推進に役立つ情報をお届けします。

Matter のメリット

  • 相互運用性の向上 : 異なるメーカーのデバイスをまとめて操作できるようになり、ベンダーロックインを解消します。
  • ローカル通信 : インターネット接続がなくても、ローカルネットワーク内でデバイスを操作できます。
  • セキュリティの強化 : セキュリティが強化された通信プロトコルを採用しています。
  • 簡単なデバイス登録 :Matter 対応デバイスは、簡単にセットアップできます。
会場 RoomE
講演詳細 https://f2ff.jp/introduction/11597?event_id=etexpo-2025

※講演内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本お知らせに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

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