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【オンデマンドウェビナー】「EU CRAで求められる報告義務『悪用されている脆弱性』とは?」配信のお知らせ
2025 年 6 月 23 日
「CRA 対応の脆弱性対策」をテーマに、一般社団法人セキュア IoT プラットフォーム協議会が今年 5 月に開催し、好評だったウェビナーがアーカイブ配信でご覧いただけます。本ウェビナーではサイバートラスト社員が登壇し、CRA の概要をはじめ、“義務”として対応が厳しく求められる「悪用されている脆弱性」の具体策、CRA に対応した脆弱性対策をより効率化するソリューションをご紹介しています。
EU CRA(欧州サイバーレジリエンス法/以下、CRA)とは、EU 加盟国に出荷されるデジタル製品に対して課される法律です。2026 年 9 月から部分適用、2027 年 12 月から全面適用が開始され、セキュリティ要件への適合認定まで通常 2 〜 3 年を要することから、早急に対応を開始しなければ欧州市場で製品を販売できなくなる可能性があります。CRA の対象となるデジタル製品は有線・無線を問わず、医療機器や航空、自動車などを除く「デジタル要素を備えたすべての製品」です。時代の変化に対応した脆弱性管理を検討中の方はもちろん、CRA 開始に伴う自社への影響について情報収集を始めた企業のご担当者も、この機会にぜひご視聴をお申込みください。
【第一部】さくっとおさらい EU CRA の全体像
サイバートラスト株式会社
フィールドマーケティング部 富田 佑実
EU CRA は EU 市場のデジタル要素を含む製品に対する法律です。本セッションでは、CRA の全体像を紹介します。
【第二部】EU CRA 対応に必要な「悪用されている脆弱性」とは
OSS/ セキュリティ / 脅威インテリジェンスエバンジェリスト 面 和毅 氏
CRA 対応では附属書 I Part I に「known exploitable vulnerabilities(既知の脆弱性)を含まないこと」が製造者の義務であると明記されています。ここで「悪用されている脆弱性」にはどういうものがあるのか、どのように調べればよいのかなどの具体的な方法を紹介します。
【第三部】EU CRA における脆弱性対応を効率化するソリューション
サイバートラスト株式会社
オープンプラットフォーム事業本部 ビジネスデベロップメント部部長 池田 岳聡
CRA 対応において、脆弱性への対応は急務となっています。「悪用されている脆弱性」の報告義務や脆弱性への対応のために必要な体制、ソリューションを紹介します。
※登壇内容は 2025 年 5 月開催時点の内容となります。
こんな方におすすめ
- CRA 対応が必要なメーカーなどの企業ご担当者
- 脆弱性への対策をご検討中の方
- 脆弱性管理ソリューションについて詳しく知りたい方
セミナー概要
名称 | EU CRA で求められる報告義務「悪用されている脆弱性」とは? |
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形式 | YouTube(約 60 分) ※お申込み後に視聴用の URL をメールでお送りします。 |
主催 | 一般社団法人セキュア IoT プラットフォーム協議会 |
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