【ウェビナー】今すぐ対策！安全かつ効率的なテレワーク開発環境を構築する方法【5 月 29 日開催】

実際やって見えてきた、テレワークの現状と課題

一般社団法人セキュア IoT プラットフォーム協議会(日本テレワーク協会賛助会員)

新型コロナウイルス感染拡大を機にテレワークを急遽導入した企業や、制度自体は整備していたが大規模な実施は初めてといった企業では、円滑な業務が行うことが難しいという声が聞こえてきます。
実際にテレワークを行って見えてきた、IT インフラ構築や社内ルール、サイバー攻撃への対策など、持続可能なテレワーク制度を確立するにあたって今考えなければいけない課題について考察します。
また、あわせてリモート開発において考慮すべき、サプライチェーンに関する国際標準化の動きについてもご説明いたします。

押さえておきたい、テレワーク環境のセキュリティ対策

サイバートラスト株式会社

テレワークを行う企業の増加を悪用し企業ネットワークに侵入しようとする攻撃が観測されており、自宅 PC の業務利用やビデオ会議によるミーティングの実施に関して、機密データの取り扱いやネットワークの安全性確保など、情報セキュリティ上のさまざまな課題が発生しています。
このような課題の対策として、証明書配付による接続端末の制限を行う方法や、企業のリモートワーク体制における情報セキュリティ体制の安全性を調査し、万が一脆弱性が発見された場合には対策を提案するサービスを紹介します。

リモートで行う組み込み開発の手法

リネオソリューションズ株式会社

組込み開発では手元に開発ボードが必要であり、ボードが高価なため複数人で共有して開発を行っていたり、セキュリティの観点から実機の持ち出しができなかったりと、テレワークにおける大きな課題となっています。作業のために出社せざるを得ない開発者も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、複数地点からリモートでボードにアクセスし、ターゲットボードのデバッグ/自動テストまで実施可能な、テレワークでも効率的な開発を実現するソリューションをご紹介します。

これからの開発体制を考える　～アフターコロナを見据えて～

サイバートラスト株式会社

これまでのセッションでは現状求められるテレワークやリモートでの開発に求められる要件についてお話してきました。その本質は「ネットワークに接続する機器が満たすべきセキュリティ要件の厳格化」です。すなわち、ネットワーク接続が前提となる機器については「開発の時点でセキュリティに関わる規格を意識する必要が出てきた」ということです。この流れを受け、開発の仕組みを考え直すタイミングが来たように思います。
本セッションではアフターコロナを見据え、新しい国際協調やサプライチェーン管理、製品の品質担保など根本的に開発体制を見直し、整えていく方法をご紹介します。

フォローアップセッション・質疑応答