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【ウェビナー】なぜ、アナログの押印を廃止できないのか? ~2025年「eシール」認定制度で変わる“発行元を証明する”という考え方~【6 月 18 日開催】
2025 年 5 月 13 日
DX 推進やペーパーレス化を背景に、業務文書の電子化や押印の廃止を進める企業が増えています。しかし、紙と印鑑を完全になくすには「誰が発行した文書か」を保証する仕組みが不可欠です。こうした中で注目されているのが、2025 年に開始予定の「e シール(組織印)」認定制度です。義務ではないものの、国として正式に”発行元証明”の枠組みが整備される初の制度として、多くの企業が対応を迫られつつあります。
電子帳簿保存法やインボイス制度への対応が進む一方で、DX・ペーパーレス化を阻む大きな壁の一つが、電子文書の真正性の担保です。社内での PDF の偽造やなりすまし対策が未整備なケースは少なくなく、発行元証明や改ざん検知の仕組みが導入されていないことが、押印を完全に廃止できない要因になっています。形式的な電子化が進んでも、信頼性の面での課題が残るのが現状です。
本ウェビナーでは、国内初の WebTrust 監査合格、JIPDEC「トラステッド・サービス」登録、AATL(Adobe Approved Trust List)対応という高い信頼性を備えた「iTrust」の電子証明書を活用し、発行元証明・改ざん対策・e シール制度への対応方法を詳しく解説します。特に、法人が組織として文書の発行元を電子的に証明するための e シール対応電子証明書は、紙と押印に代わる新たな信頼の担保手段として注目されています。
請求書や証明書、IR 資料などに対する電子証明の具体的な活用例やデジタル化事例に加え、API による小規模~大規模システムへの組み込み例、長期署名・タイムスタンプを併用したクラウド型運用、画面イメージやデモを交えてご紹介します。
こんな方におすすめ
- 企業間取引による業務 DX を実現した事例の情報収集をしている方
- 業務プロセスのデジタル化において押印の代替手段について情報収集をしている方
- 企業間取引におけるデータの信頼性・真正性向上の実現方法を知りたい方
セミナー概要
名称 | なぜ、アナログの押印を廃止できないのか? ~2025 年「e シール」認定制度で変わる“発行元を証明する”という考え方~ |
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開催日時 | 2025 年 6 月 18 日(水) 13:00 〜 14:00 |
会場 | Zoom ウェビナー(全国どこでも参加が可能) ウェビナー参加のための情報は、お申込み後に別途メールにてご案内いたします。 |
参加費用 | 無料(事前登録制) |
主催 | サイバートラスト株式会社 |
協力 | 株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社 |
プログラム
13:00~13:05 | オープニング(マジセミ) |
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13:05~13:45 | なぜ、アナログの押印を廃止できないのか? ~2025 年「e シール」認定制度で変わる“発行元を証明する”という考え方~ |
13:45~14:00 | 質疑応答 |
※講演内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
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