PHP 緊急対策パック : 公式パッチが途絶えた PHP 5 / 7 / 8 を、脆弱性から今すぐ守る
「TuxCare ELS PHP 緊急対策パック」で今すぐ対策を
TuxCare ELS PHP 緊急対策パックは、今回の緊急事態に合わせて条件を一本化した臨時メニューです。条件をそろえた分、個別見積もりを省き、お問い合わせからライセンス発行までを最短で進めます。
50 台まで一律料金
PHP 本体に対象を限定
1 年間の緊急措置
当社直販のみ
緊急対策パックの 3 つの特長
PHP の脆弱性に対して「とにかく急いで手を打ちたい」方のために、条件を固定しました。
POINT 01
見積もり不要の一律料金
50 台までは台数にかかわらず同一料金。台数の確定や個別見積もりを待たずにお申し込みいただけます。
POINT 02
PHP 本体に絞って
迅速に提供
対象を PHP 本体に限定することで、構成確認の手間を省き、ライセンス発行までを短縮します。
POINT 03
アプリの改修は不要
専用リポジトリを追加し、yum/apt でパッケージを入れ替えるだけ。今の PHP バージョンのままアプリケーションを動かせます。
提供条件
緊急臨時メニューのため、以下の条件でのご提供となります。
| メニュー名 | TuxCare ELS PHP 緊急対策パック(緊急臨時メニュー) |
|---|---|
| 対象 | PHP 本体のみ |
| 料金 | 50 台まで一律料金(台数による変動なし) 料金は下記フォームからお問い合わせください。 |
| 契約期間 | 1 年間(本パックとしての更新はできません) 2 年目以降は、来年度の正規メニューであらためてお見積もりします。 |
| 技術的なご質問 | ご契約までに 2 回まで(TuxCare ELS の通常条件と同様) |
| サポート条件(SLA) | TuxCare ELS のサービスレベルに準拠 ただし、お問い合わせの集中が見込まれるため、当社からの回答は2 週間以内を目安とさせていただきます。 |
| ライセンス | TuxCare(CloudLinux社)より発行 |
| 販売方法 | 当社直販のみ(販売代理店経由のお取り扱いはありません) |
| 販売期間 | 2026 年 10 月 30 日(金)まで(10 月 23 日より提供開始予定) |
このパックが向いている方・対象外となるご要望
対象外のご要望は、通常の個別お見積もりで承ります(ご提示までにお時間をいただきます)。
向いている方
- サポートが終了した PHP(5.x/7.x/8.0/8.1 など)を使っている
- アプリケーションを改修せずに、まず脆弱性への備えを確保したい
- 細かい調整よりも、とにかく早く手を打ちたい
本パックの対象外
- CakePHP・Laravel などフレームワークの延長サポート
- OS 延長サポートとのセット
- 個別の条件調整
- 2 年目以降の継続(本パックでの更新)
お問い合わせから導入までの流れ
- お問い合わせフォームから必要事項をご入力ください。
- 料金・条件のご案内料金と申込書をメールでお送りします。ご案内する内容をご確認の上、お手続きください。
- ご契約・ライセンス発行ご契約後、TuxCare(CloudLinux 社)がライセンスキーを発行します。
- 導入専用リポジトリを追加し、yum/apt で PHP パッケージを入れ替えます。
サポート対象の PHP バージョン・OS
OS と PHP バージョンの組み合わせにより、提供状況が異なる場合があります。
| PHP バージョン | 5.2〜5.6、7.0〜7.4、8.0〜8.4 |
|---|---|
| OS | CentOS 7/8、AlmaLinux 8/9、Rocky Linux、Red Hat Enterprise Linux、Ubuntu、Oracle Linux、Debian |
ご注意ください
- 修正版の提供状況は PHP のバージョン・OS の組み合わせによって異なります。TuxCare の CVE トラッカーでご確認ください。
- 修正版を適用したあとは、PHP-FPM や Web サーバーなど、PHP を動かしているプロセスをすべて再起動してください。
- 修正版を適用するまでの当座の緩和策として、php.ini で
session.upload_progress.enabled = 0とsession.use_strict_mode = 1を設定する方法が案内されています(パッチの代わりにはなりません)。 - 延長サポートは、サポート中のバージョンへ移行するまでの時間を確保するための手段です。インターネットに公開しているシステムは、WAF の設置や VPN 配下への移設などの緩和策も合わせてご検討ください。
- 本パックは緊急臨時メニューです。予告なく受付を終了する場合があります。
今、何が起きているのか
PHP 処理系そのものに、遠隔からコードを実行されるおそれのある脆弱性が見つかりました。
| CVE 番号 | CVE-2026-109618、CVE-2026-109619(通称「PHP2Shell」) |
|---|---|
| 深刻度 | CVSS v4.0 9.2(Critical) |
| 想定される影響 | リモートコード実行(RCE) |
| 原因箇所 | PHP コア(特定のアプリケーションやフレームワークではなく、PHP 処理系そのもの) |
| 攻撃の状況 | 認証不要。mod_php 構成では、細工した 1 回のリクエストでアプリケーションのコードが動く前に攻撃が成立しうるとされています。公開前の段階から攻撃の試行が観測されています。 |
| 公式の修正版 | 2026 年 10 月 21 日公開:PHP 8.5.12/8.4.27/8.3.36/8.2.35 なお、PHP 8.2 の公式セキュリティサポートは2026 年 12 月 31 日で終了します。 |
| サポート終了版 | PHP 8.1 以前には公式の修正版(パッケージ)は提供されません。PHP 7.4/8.0/8.1 向けには最小限のソースコードの修正が公開されていますが、ビルド・検証・配布はすべて利用者側の作業になります。PHP 5.x/7.0〜7.3 には公式の修正はありません。 |
| TuxCare ELS の対応 | TuxCare ELS for PHP で、サポート終了版 PHP 向けの修正版パッケージを提供しています。バージョン・OS ごとの提供状況は TuxCare の CVE トラッカーで公開されています。 |
詳しい解説はブログ記事をご覧ください:PHP に緊急度「Critical」の RCE 脆弱性。公式パッチが提供されない PHP 5 / 7 / 8.0 / 8.1 をどう守るか
よくあるご質問
- 申し込みから利用開始までどのくらいかかりますか?
- ご契約から納品まで数日要しております。納品日はご指定いただけません。
- 料金はいくらですか?
- 50 台までは台数にかかわらず一律です。お問い合わせフォームからご請求いただいた方に、料金と申込書をメールでお送りします。
- 51 台以上で使いたい場合は?
- 51 台以上の場合は。複数口のご購入になります。(例: 100 台 の場合 2 口)
- Laravel や CakePHP も合わせて延長できますか?
- 本パックは PHP 本体のみが対象です。フレームワークの延長サポートは個別お見積もりとなります。
- PHP 公式が PHP 7.4/8.0/8.1 向けの修正を出したと聞きました。自分で当てればよいのでは?
- 公式から出ているのはソースコードの最小限の修正のみで、パッケージは提供されていません。ビルド・動作検証・各サーバーへの配布を自社で行う必要があります。本パックでは、検証済みのパッケージを yum/apt でそのまま適用できます。
- 契約前に技術的な質問はできますか?
- ご契約までに 2 回まで、メールでお受けします。
- 1 年後はどうなりますか?
- 本パックとしての更新はできません。継続をご希望の場合は、来年度の正規メニューであらためてお見積もりします。
- 販売代理店から購入できますか?
- 本パックは当社直販のみのお取り扱いです。





