SSL/TLS サーバー証明書 更新自動化ソリューション
SureHandsOn ACME
SSL/TLS サーバー証明書 最大有効期間短縮化の背景と課題
インターネットセキュリティの重要性が高まる中、SSL/TLS サーバー証明書の最大有効期間が 2029 年までに段階的に短縮されることが決定しました。
最大有効期間が 2029 年に 47 日へ! 短縮化の背景と SSL/TLS サーバー証明書の課題と対策
「証明書の更新漏れによる信頼リスクの低減」は、ウェブサイト運営者にとって非常に重要な課題となっています。適切な管理体制の構築や自動更新ツールの導入など、更新漏れを防ぐための対策が求められています。
SSL/TLS サーバー証明書管理の自動化の必要性
サーバー運営者は、業界規制や主要ブラウザーの仕様変更など、常時 SSL 化の加速によって管理負担が増えているのではないでしょうか。そして、複数のサーバーを運営するサーバー運営者にとっては、サーバー証明書の申請、取得、インストールなどの管理負荷は大きくなっています。
~SSL/TLS サーバー証明書 管理/更新の自動化で管理負担を軽減~
SureHandsOn ACME
サイバートラストでは、サーバー証明書の管理負担を軽減するために、SureHandsOn ACME を提供しています。
「iTrust SSL/TLS サーバー証明書シリーズ」は、証明書の更新自動化に必要なウェブサーバーと認証局との間の相互作用の為の ACME プロトコルに対応しています。ACME に対応したクライアントソフトウェア(Certbot など)を利用することで、証明書の取得から更新までのプロセスを自動化できます。
SureHandsOn ACME は、証明書の管理・更新作業を大幅に効率化し、管理者の負担を軽減します。これにより、人的ミスによる更新漏れのリスクを低減し、ウェブサイトの安全性と信頼性を維持することができます。
SureHandOn ACME 活用事例
株式会社アルカディア様
防災関連での運用実績が多くある同社では、サーバー証明書の更新漏れなどでサービスが停止することがないように、SureHandsOn ACME を導入し、更新の自動化を実現しました。
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SureHandOn ACME よくある質問と回答
SureHandsOn ACME の導入に費用が発生しますでしょうか。
利用者側での開発は必要でしょうか。
あるサーバーは ACME を利用し、別のサーバーでは利用しないということはできますか。
利用可能な ACME クライアントは、どの ACME クライアントでしょうか。
ACME.sh、Certbot、dehydrated、LEGO、win-acme
CSR の作成は、初年度と次回更新時とどのような方法で作成すれば良いでしょうか。また、CSR の再利用は可能でしょうか。
また、ACME クライアントの仕様に依存しますが、秘密鍵と CSR を作成するようにオプションで指定された場合は、更新時も新たな秘密鍵と CSR が作成されます。
本番導入前に検証のため利用したいのですが可能でしょうか。
ACME の設定手順書は提供可能でしょうか。
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