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JIPDEC が運営する全 Web サイトにおいて EV 証明書による常時 SSL/TLS 化を実施

JIPDEC がサイバートラストの SureServer EV を採用~

2016 年 9 月 15 日

サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞柄泰利、以下:サイバートラスト)は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(所在地:東京都港区、会長:牧野 力、以下 JIPDEC)様が、 サイバートラストの EV SSL/TLS 証明書「SureServer EV」を導入し、運営する全ての Web サイトにおいて SSL/TLS 化を実施されたことを発表します。

JIPDEC 様はインターネット上の情報の信頼性確保に向けた事業に取り組まれており、今回は、その一環として、インターネットにおけるなりすまし対策の推進およびその普及啓発を図るために、 運営する全ての Web サイト(19 サイト)に EV SSL/TLS 証明書を導入し、全ページで https の暗号化通信をおこなう常時 SSL/TLS 化を実施しました (JIPDEC Web サイト:https://www.jipdec.or.jp/)。
EV SSL/TLS 証明書には、サイバートラストの「SureServer EV」が採用されています。

EV SSL/TLS 証明書は、サイバートラストに代表されるような認証機関がインターネット上でサービスを提供する組織の実在性を厳格に審査した上で発行しています。 EV SSL/TLS 証明書が導入されている Web サイトは信頼性が高いため、ブラウザーで表示したときに、アドレスバーが緑で表示されるようになっています。
ユーザーはアドレスバーを確認するだけで、容易に Web サイトの安全性を確認することができ、なりすましやフィッシング詐欺などの被害に遭遇するリスクを効果的に防止することができます。

サイバートラストでは、多くの企業が EV SSL/TLS 証明書を導入し、常時 SSL/TLS 化できるように、本年 8 月 22 日より「SureServer EV No.1&ALL GREEN キャンペーン」(以下、当キャンペーン)を実施しています。 当キャンペーン期間中、「SureServer EV」を通常価格の半額で提供するほか、マルウェア・改ざん検知サービス 「Kenchi」や、Web サイトの脆弱性を定期的に自動診断する「Web スキャナー Light」などのサービスも無料で提供します。

(参考)常時 SSL/TLS 化(HTTPS Everywhere)に向けての Google の取り組み

Google は、2016 年 9 月 8 日、Chromium Blog「Moving Towards a More Secure Web」において、「HTTPS Everywhere」の実現に向けて、 「2017 年 1 月リリース目標の Chrome 56 から、パスワードやクレジットカードを送信する HTTP サイト(非 SSL/TLS サイト)において、 「安全ではない(Not secure)」という意味を持つアイコンをアドレスバーに表示する」、という発表をおこないました。 加えて、Google は最終的には、全 HTTP サイト(非 SSL/TLS サイト)に対して「安全ではない(Not secure)」警告を表示させる計画があることも発表しています。

サイバートラスト株式会社について

サイバートラストは国内で最長の運用実績を持つ認証機関であり、日本初の商用電子認証局として 20 年以上にわたり SSL/TLS サーバー証明書をはじめとした電子認証サービスを提供しているセキュリティベンダーです。マルチ OS、マルチフォームファクターに対応した端末電子認証サービス「デバイス ID」は国内導入 No.1 の実績です。今後、利用形態や用途が拡大する IoT デバイスにおいても電子認証サービスを提供することで、利用者が、安心安全にサービスを受けられる社会の実現を目指します。
https://www.cybertrust.co.jp/

当リリースに関するお問合せ

サイバートラスト株式会社
TEL:03-6234-3800(代表)

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