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CentOS 7 サポート終了、延長サポートで脆弱性対策を

CentOS 7、Red Hat Enterprise Linux 7 のメンテナンス更新は
2024 年 6 月 30 日で終了します。
終了後は、重大な脆弱性が発見されても修正パッケージは提供されません。

CenOS 7 延長サポート

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Linux 延長サポート for CentOS 7 とは

最長 2027 年 1 月 31 日まで、サイバートラストが独自のセキュリティアップデートを提供して
CentOS 7 のご利用をサポートします。

サイバートラストの「Linux 延長サポート for CentOS 7」は、CentOS 7 のメンテナンスサポート終了後に新バージョンへの移行が困難なお客様に対して、現在お使いの CentOS 7 の環境を延長して使えるよう、重大な脆弱性に対する修正パッケージと CentOS 7 の日本語によるテクニカルサポートを継続して提供するサービスです。

本サービスのご利用により、メンテナンスサポート終了後も低コストでバグやセキュリティの問題に対応し、引き続き CentOS 7 を安全にご利用いただくことができます。また国内の Linux ディストリビューターであるサイバートラストの日本語でのテクニカルサポートを受けることができます。

CenOS 7 メンテナンスサポート終了後も安全にご利用いただける、「Linux延長サポート for CentOS 7」

サービス提供期間

テクニカルサポート(CentOS 7 に関する技術問い合わせ) 2022 年 1 月 1 日 ~ 2027 年 1 月 31 日
セキュリティアップデートサポート(修正パッケージ提供) 2024 年 7 月 1 日 ~ 2027 年 1 月 31 日

※「テクニカルサポート」は、コミュニティのメンテナンス終了前より提供可能です。

価格表

Linux 延長サポート for CentOS 7 は、1 システムごとの修正パッケージ提供(セキュリティアップデートサポート)と、台数またはインスタンス数ごとのテクニカルサポートのセット価格となります。

本サービスを2023 年 4 月 30 日までにお申込みいただいた場合は、先得 Plus 価格2024 年 6 月 30 日までにお申込みいただいた場合は、先得価格にてご提供いたします。

先得 Plus先得通常
購入日 2022/1/1 ~ 2023/4/30 2023/5/1 ~ 2024/6/30 2024/7/1 ~ 2026/12/31
テクニカルサポート開始時期 注文受領後翌月開始 注文受領後翌月開始 セキュリティアップデートとともに
注文受領後翌月開始
契約期間 1 年間 ~ 1 年間 ~ 1 年間 ~
セキュリティアップデート
サポート料金(年額・税抜)
780,000円/システム 900,000円/システム 2,100,000円/システム
テクニカルサポート料金
(年額・税抜)
54,000円/台・インスタンス 86,400円/台・インスタンス 108,000円/台・インスタンス

ご利用料金の例

2024 年 6 月 30 日までにご契約いただくと、CentOS 7 サポート価格が通常よりお得になります。

例えば 1 システム 10 台を 2024/7/1 ~ 2026/6/30 の 2 年契約した場合、

    先得価格     1,764,000 円 x 2 年間 = 3,528,000 円

    通常価格     3,180,000 円 x 2 年間 = 6,360,000 円


CentOS 7 のメンテナンス更新の終了でお困りの方、「Linux延長サポート for CentOS 7」についてのお問い合わせやご相談、資料のご請求は、以下のフォームからお気軽にご連絡ください。

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Q: CentOS 7 のサポートはいつ終了しますか?

A: CentOS 7 のメンテナンス更新は 2024 年 6 月 30 日に終了します。

CentOS のメンテナンス更新には、新機能の追加やセキュリティ対策用のパッチのリリースが行われる「完全更新」と、最低限必要とされるセキュリティ対策用のパッチのリリースを想定した「メンテナンス更新」の 2 種類があります。CentOS 7 については、「完全更新」は 2020 年にすでに終了しており、「メンテナンス更新」は2024 年 6 月 30 日に終了します。

OS完全更新メンテナンス更新
CentOS 7 2020 年第 4 四半期まで 2024 年 6 月 30 日まで

Q: CentOS 7 のサポートが終了すると、どうなるのですか?

A: サポート終了後の OS を使い続けると大変危険です。

CentOS 7 のメンテナンスサポートの終了後に、重大な脆弱性が発見されてもコミュニティから修正パッケージは提供されません。メンテナンスサポートの終了した CentOS 7 を使い続けているシステムは、外部からの攻撃に対して無防備な状態となります。

たとえば、CentOS 6、CentOS 5 のメンテナンスサポート終了後には次表のような脆弱性が発見され当社が修正パッケージを提供しました。

CentOS 6 のサポート終了後に発見された脆弱性(一部抜粋)

パッケージ名 CVE 番号 脆弱性の概要
sudo CVE-2021-3156 特権昇格が可能な脆弱性
詳細はこちら
kernel CVE-2014-4508 サービス拒否(システムクラッシュ)状態にされる脆弱性
CVE-2020-29661 メモリ破壊および特権昇格が可能な脆弱性
CVE-2021-20265 サービス拒否(メモリ枯渇、システムクラッシュ)状態にされる脆弱性
CVE-2021-27364 機密情報の読み取りやサービス拒否状態にされる脆弱性
CVE-2021-27365 サービス拒否状態にされる脆弱性
CVE-2021-33909 特権昇格が可能な脆弱性
CVE-2020-12362
CVE-2021-3347 カーネル内で任意のコード実行が可能となる脆弱性
openssl CVE-2020-1971 利用するアプリケーションをサービス拒否(クラッシュ)状態にされる脆弱性
polkit CVE-2021-4034 特権昇格が可能な脆弱性

CentOS 5 のサポート終了後に発見された脆弱性(一部抜粋)

パッケージ名CVE 番号脆弱性の概要
nss CVE-2017-5461 ネームサービスにおけるサービス運用妨害
samba3x CVE-2017-7494 リモートの攻撃者が smbd サービスを停止
sudo CVE-2017-1000367 ユーザーが不適切な文字列を入力し権限を奪取
CVE-2017-1000368
kernel CVE-2017-1000364 バッファエラーによるサービス運用妨害
CVE-2017-7895 ポインタエラーを悪用するリモートからの攻撃
CVE-2017-5715 CPU 命令の投機的実行 (Meltdown, Spectre)
CVE-2017-5753
CVE-2017-5754
glibc CVE-2017-1000366 バッファエラーによるサービス運用妨害
gcc41 CVE-2017-5715 CPU 命令の投機的実行 (Meltdown, Spectre)

Q: 「Linux 延長サポート for CentOS 7」の台数はどのようにカウントしますか?

A: 1 台の定義は以下とします。

1 台 = 1物理マシン = 2VM


Q: 現在、Linux エンタープライズサポートを契約しているのですが、「Linux 延長サポート for CentOS 7」に移行できますか?

A: はい。もちろん移行できます。

Linux エンタープライズサポートにご契約いただいているお客様は、お申し込みの時期によって「先得プラス」または「先得」の価格で「Linux延長サポート for CentOS 7」に移行できます。詳細についてはお問い合わせください。


Q: ミドルウェアの Apache、PHP、PostgreSQL、MySQL 等のパッケージ(パッチ)は提供されるのでしょうか?

A:

「Linux 延長セキュリティアップデートサポート for CentOS」では、回避不可能で重大な障害や問題が生じるようなセキュリティ問題については、修正パッケージを当社が提供可能と判断した場合にご提供します。回避策がある場合には、回避策のご案内を行います。重大なセキュリティ問題の例としては、リモートで root 特権を奪取されるようなケースの場合になります。
また、提供パッケージについては CentOS プロジェクトのベースリポジトリが対象となりますが、お客様が個別にご要望された場合などは別途有償にて対応可能な場合もございますので、担当営業までご相談ください。

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