個人情報の保護および業務効率の向上のために電子証明書を組込んだタブレットPCを配付
事例企業: ソフトバンクモバイル株式会社
業種:ソフトウェア・情報通信・IT 規模:1万人以上
目的: 個人情報の保護および業務効率の向上
導入前の課題
ソフトバンクモバイルでは、個人情報の保護および業務効率の向上のために、エンドユーザー様との携帯電話サービス申込業務を電子的に実施することを決定し、日本全国 2 万店舗を越える直販店、および量販店に対し電子証明書を組込んだタブレット PC を配付する必要があった。
導入の目的・解決手段
「サイバートラスト マネージド PKI」は、ソフトバンクモバイルの短期間で大量の電子証明書を発行するというニーズに対し、標準機能としての電子証明書一括発行申請および一括取得機能をはじめとした大量のトランザクションを処理する能力の高さと、端末認証機能およびファイル暗号化機能など、容易に利用用途を拡大できる柔軟性の高さ、そして最もコストパフォーマスの高い認証局アウトソーシングサービスとして評価され、選定されました。
導入効果
ソフトバンクモバイルでは、「サイバートラスト マネージド PKI」の導入により、申込業務を電子化するにあたり、厳格な端末認証、およびデータの暗号化等によるセキュリティの向上を短期間に実現すると共に、申込業務の効率化を同時に実現しました。
導入企業様のご紹介
ソフトバンクモバイル株式会社
2015 年 7 月 1 日にソフトバンクモバイル株式会社からソフトバンク株式会社に商号変更。通信事業を基盤に、さまざまな産業分野において最新技術を活用した革新的なサービスを創出することで、社会に貢献できる企業を目指しています。