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カスタマーサービス部便り

2021 年 09 月 28 日

「SureServer Prime と従来の SureServer の違いは何ですか?」

こんにちは。サイバートラスト カスタマーサービス部です。

SureServer Prime の提供を開始してまもなく 1 年を迎えようとしています。
近年、Amazon EC2、Microsoft Azure やプライベートクラウド環境でのご利用の増加により、ワイルドカードやマルチドメインなど、多岐に渡るご要望が増えてまいりました。
そんな時代の流れやお客様の声をもとに誕生したのが SureServer Prime です。日々お客様と接している私たちカスタマーサービス部にとっても、自信をもってオススメできる商品となります。

既に SureServer Prime をご愛顧頂いているお客様が増えている一方で、「SureServer Prime と従来の SureServer の違いは何ですか?」というお問い合わせをとても多くのお客様からいただいております。
今回は SureServer Prime の魅力を従来の SureServer との比較と共にお伝えできればと思います。

ライセンスの考え方

従来の SureServerは、「サーバー課金」と呼ばれ、設定するサーバー台数分購入が必要なライセンス体系で価格が設定されていましたが、SureServer Prime では 1 枚のサーバー証明書で何台でもコピーして利用できる「FQDN 課金」をベースにしたライセンス体系でのラインナップと価格設定を実現しました。

「FQDN 課金」になったことで 1 つのコモンネームに対して申請作業が 1 回で完了するため、作業負荷を削減することができます。

ワイルドカード証明書

従来の SureServer ワイルドカードは、サブドメインの階層が「*(アスタリスク)」部分の階層と同じ FQDN にのみ対応できるものでした。
SureServer Prime ワイルドカードはコモンネームとベースドメインが同じであれば、Subject Alternative Names(SAN)を使用して、コモンネームと異なる階層の FQDN を追加費用なしで 149 個まで登録することができます。
しかも、追加する FQDN のサブドメインに階層制限はありません。
1 枚で多くの FQDN に対応できるので費用面でのメリットが大きいと大変ご好評をいただいております。
また、有効期間の途中で SAN を追加する場合も追加料金なしで追加ができることも嬉しいポイントです。

マルチドメイン証明書

マルチドメイン証明書は複数のベースドメインの異なる FQDN でも 1 枚におまとめできる証明書です。
SureServer Prime のマルチドメイン証明書は、費用の考え方を大きく見直しました。
従来のマルチドメイン証明書は 1 FQDN の価格をベースに合計の FQDN 数を掛けておりましたが、SureServer Prime のマルチドメイン証明書は基本料金に 1 CN + 1 SAN の「合計 2 FQDN分」が予め含まれており、3 FQDN 以上で申請する場合は追加 SAN 用の商品「追加 SAN(Long)」を組みあわせていただきます。

価格設定も SureServer Prime を FQDN ごとに発行いただくよりも費用面でのメリットが大きいため、今年 5 月の提供開始以降、とても反響の多い商品です。
有効期間の途中で SAN を追加する場合、「追加 SAN(Long)」と「追加 SAN(Short)」の 2 タイプご用意いたしましたので、残りの有効期限に応じた適切なタイプで SAN の追加ができます。

 

SureServer Prime は、その製品仕様と、サーバー証明書申請・失効・管理ツールの Sure Board/Sure Hands On との組み合わせで、お客様のトータルコスト削減に貢献できると思います。
これまでの説明の資料もご準備しておりますので、ご一読いただけますと幸いです。

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