EPA システム調査レポート
「システム調査レポート」の出力例

1) 全般情報
- 移行先 OS のインストーラーの設定値などを列挙します。
2) 補助記憶装置
- 現在のシステムにおけるディスクやファイルシステムごとの使用率を列挙します。
- 移行後のシステムのディスク容量見積もりに活用可能。
3) 時刻同期
- 時刻同期機能の設定情報を列挙します。
4) ネットワーク
- ネットワークの設定情報を列挙します。
- ネットワーク設定情報は「EPA 移行後設定ツール」を用いて AlmaLinux 9 の環境への移植も可能です。
5) リポジトリ設定
- 設定されているリポジトリの設定情報を列挙します。
6) ハードウェア情報
- 現在のハードウェア (サーバー) の情報を列挙します。
7) サービス (systemd)
- systemd で管理されているサービスとその稼働状況を列挙します。
8) サービス (chkconfig)
- sys/v init で管理されているサービスとその稼働状況を列挙します。
9) ユーザー
- お客様が追加されたユーザーの情報を列挙します。
10) グループ
- お客様が追加されたグループの情報を列挙します。
11) Cron
- cron サービスを用いて定期実行されるジョブの情報をわかりやすく列挙します。
12) カーネルモジュール
- お使いのハードウェア専用のドライバーや、ISV 製ソフトウェアなどによって追加されたものと含め、利用しているカーネルモジュールを列挙します。
13) カーネルモジュール設定
- カーネルモジュールごとの設定を列挙します。
14) インストール済みパッケージ
- インストールされているソフトウェアの一覧を列挙します。
15) 変更ファイル一覧
- お客様によって既定値から設定を変更された設定ファイルを列挙します。
16) OS 既定設定ファイル変更内容
- お客様によって既定値から設定を変更された設定ファイルの変更箇所を列挙します。
17) 追加ファイル
- お客様が OS のソフトウェア管理機能を利用せずに追加されたソフトウェアや、作成されたファイルを列挙します。