Zabbix による Oracle サーバの監視を効率化
MIRACLE ZBX, Zabbix Oracle 監視テンプレート は、MIRACLE ZBX, Zabbix サーバが Oracle Database に対して Oracle Net で接続するため、Oracle Database が稼働する環境にソフトウェアを追加する必要がなくなり、エージェントレスで監視することが可能です。また、Linux 上の Oracle だけでなく、Windows、Solaris などの OS で稼働する Oracle Database も監視可能です。
対応 OS、Oracle Database、MIRACLE ZBX、Zabbix のバージョンや価格など、お気軽にお問い合わせください。
監視項目
一部抜粋
- インスタンスの状態
- 特定インスタンスの接続セッション数
- データファイルに対する読取り / 書込みブロック数
- 表領域の空き容量の割合
- 表領域の使用率
- 待機イベントの情報
- キャッシュのヒット率
- SGA のサイズ
トリガー *
項目 | 内容 |
---|---|
Oracle instance status | インスタンスのステータスが open 以外になると障害と判断します |
Oracle Connection status | インスタンスに接続できなくなると障害と判断します |
グラフ *
項目 | 内容 |
---|---|
Oracle datafile I/O | 各データファイルへの書込み I/O ( ブロック数 ) |
Oracle hit ratio | バッファキャッシュヒット率、ディクショナリキャッシュヒット率、ライブラリキャッシュヒット率 |
Oracle session | セッション数 |
Oracle redo log switch | ログスイッチ数 |
Oracle table size | 表領域の容量 |
Oracle table space usage rate | 表領域ごとの空き容量の割合 |
Oracle temporary table size | 一時表領域の容量 |
Oracle temporary table space usage rate | 一時表領域ごとの空き容量の割合 |
* トリガー、グラフは、ユーザが追加することも可能です。
MIRACLE ZBX Oracle 監視テンプレートの監視画面
* 画像をクリックすると拡大図を表示します